2006年01月15日

251系

251系.jpg



251系電車(251けいでんしゃ)は東日本旅客鉄道(JR東日本)の特急形車両。1990年4月28日に営業運転を開始した。

1990年鉄道友の会ローレル賞受賞車両。



設計経緯

臨時列車である「リゾート踊り子」に使用されている伊豆急行2100系電車(リゾート21)にJR東日本が刺激される格好で設計・製造をしたとも言われるが、エル特急「踊り子」に使用される185系電車の車内内装が他の特急用車両に比して若干見劣りする「汎用車両」であった事も要因の一つと考えられる。



編成概要

10両編成4本(計40両)が田町車両センター(旧・田町電車区)に在籍する。

また、外あき式のプラグドアを採用し2両に1ドアの割で通常の乗降を行うという方式を採用した。窓が付いているドアのみが通常の乗降口で、窓がないドアは終点まで開かない。(ホームライナーとして運行する場合は開く)



内装

全車両がハイデッカーまたはダブルデッカーである。従来、185系電車を含めていわゆる湘南電車・伊豆観光列車群は熱海駅方向寄り3・4両目(3・4号車)にグリーン車を配していたが、これを伊豆急下田駅方向1・2両目(1・2号車)に配し、先頭車両となる1号車には展望席を設置した。この展望席(1〜3番)はリクライニングしない。また、その部分を含めて2階建てとし、1階席にはグリーン車利用客専用の「サロン」を設けた。

3号車以降は普通車である。新製当時、中間車両の3〜8号車は一般的な回転クロスシートで、リクライニング機能を備えなかった。また、新宿駅・東京駅方向の先頭車両である10号車及び9号車は家族連れ・小規模グループを中心とした利用者を利用の中心に据える意図があったことから、「セミコンパートメントスタイルシート」を採用した。だが、「セミコンパートメントスタイル」を称していたものの実際には座席位置を千鳥状に設置し、腰掛がややゆったりしたボックスシートであった。また、先頭車両である10号車についても2階建てとし、2階部分を客席及び展望席としたが、1階部分は子ども連れを前提としてフリースペースの「こども室」を設けた。


リニューアル工事

2002年よりリニューアルが実施され、9号車及び10号車を含めた普通車の座席をリクライニング付き回転式クロスシートに変更、さらに普通車全席に装備されていたオーディオシステム(FMラジオ)を撤去した他、塗装もアジュールブルー、フューチュアグレーの2色から飛雲ホワイト、エメラルドグリーン、間にライトブルーの帯の塗装(JR東日本の新幹線車両と同じパターン)へ変更された。



使用列車

主に「スーパービュー踊り子」及び「おはようライナー新宿」・「ホームライナー小田原」に用いられる。

また、臨時列車として東海道本線以外の列車として使用されることがある。
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posted by train man at 18:25| Comment(1) | TrackBack(0) | JR東日本 特急形電車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by at 2011年01月12日 14:41
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