2006年01月15日

E217系

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E217系電車(E217けいでんしゃ)は東日本旅客鉄道(JR東日本)の直流近郊形電車。

1994年(平成6年)12月3日に営業運転を開始した。

横須賀線、総武快速線を中心に総武本線(千葉〜成東間)、成田線、鹿島線、外房線、内房線の一部列車にも使用されている。また、東京方面や三浦半島方面から成田空港駅まで直通運転されているエアポート成田にも使用されている。



概要

1994年、横須賀線・総武快速線に運用される113系の老朽取り替えを目的として登場した。ステンレス車体であるが、車体に巻く帯のラインカラーは113系の「横須賀色」(通称:スカ色)と呼称されていた青とクリームの混合となっている。グリーン車を含む11両の基本編成と4両の付属編成とで構成される。

基本編成の電動車と付随車の比率(MT比)は4M7T、付属編成のMT比は2M2Tである。

1999年(平成11年)10月19日より総武快速線錦糸町駅〜千葉駅で、2004年(平成16年)10月16日のダイヤ改正より横須賀線品川駅〜大船駅間でそれぞれ最高速度120km/hでの運転を行っている。

1999年12月4日のダイヤ改正から横須賀線・総武快速線の列車はすべてE217系で運転されており、久里浜駅・逗子駅〜成田空港駅を結ぶ「エアポート成田」にも使用されている。



性能

制御装置はVVVFインバータ制御でGTO素子を採用している。

普通車は近郊形電車として初の4扉の車体構造を採用し、209系を近郊形にアレンジした車両であるが、運用条件上高速性能も要求されるために歯数比を6.06に低減した(209系は7.07)。このため起動加速度は209系より低い2.0km/h/sとなっている。

113系にも連結されていたグリーン車は、元々利用者が多かった事と成田国際空港アクセス(エアポート成田)による利用者を見込んで、211系の2階建てグリーン車をベースにした2階建車両を基本編成のうち東京・久里浜方面に向かって4・5両目の車両として2両連結している。なお付属編成を連結した15両編成では同じ方向で8・9両目となる。なお横須賀線・総武快速線では2006年3月18日のダイヤ改正よりグリーン車Suicaシステムが導入されるため、全座席の上部にSuicaをタッチするための装置(R/W(リーダ/ライタ))が設置される。また一部編成が